みなさまこんにちは、Tenya(@Tenya96)です。
今回からはフランス旅行についての記事を書いていきたいと思います。
タイトルにある通り、急遽の目的地変更でフランスです。
まずは突然のフランス旅行の経緯、コロナ過での日本出国からフランス入国まで。
出入国にあたって必要な書類などについてもお伝えしたいと思います。
フランス旅行のまとめ記事は⇩コチラ
突然のフランス行き
現在は2021年10月中旬でして、今回は急遽フランスへ目的地を変更したので全く予定を決めずに渡航することになりました。
元々はスペイン・ポルトガル辺りに行こうと計画していましたが「9/20頃のEUが日本を渡航のグリーンリストから外す」という流にまさかのスペインも同調。
個人的にはメキシコもそうでしたが、スペイン圏は小さいことを気にしない、いつでも入れる緩い国、といったイメージだったので意外でした。
渡航不可能ではなくワクチンも接種済みですしPCRテストを受けて陰性証明書を出したりすれば入国は可能でしょうが、今回はPCRすら不要のフランスに目的地を変更することにしました。

実はもともとフランスにはあまり興味なかったので、個人的なヨーロッパで行きたい国リストには入ってませんでした。
今回はコロナ禍でも入国しやすいという最大の理由がある今こそフランスに行く良い機会だ、とプラス思考で目的地変更をした次第です。
そのぶん大変で、パリの1日目は完全にホテルにこもってガイドブック片手にひたすらプランを練る時間をス過ごす事になりましたが。
フランスへ
今回利用したのも青組・ANAです。
伊丹空港→羽田空港→シャルルドゴール空港といった1回乗継の旅程でした。
大変だったのは羽田空港の乗継時間の余裕のなさです、今回は90分の乗継時間でした。
別予約なら乗継時間は気にしますが、まとめて予約したので問題ないと思って確認していなかったらまさかの国際線ターミナルへ到着した際にはすでにチェックインカウンターが閉まった後と言う失態を犯しました。
カウンターは出発の60分前までで閉まるので皆様は同じミスをしないよう余裕ををもって下さい。

カウンター閉鎖後でしたが、急いでチェックインしてくれたANAスタッフの皆様に感謝です。
必要書類
空港のカウンターで確認されたのは⇩
1.自治体発行のワクチンパスポート
2.フランス入国の宣誓書
入国の宣誓書は持っていなかったので、その場で急いで書きました。
事前にネットから印刷できるようなので、用意しておいた方が楽かと思います。
https://www.interieur.gouv.fr/Actualites/L-actu-du-Ministere/Certificate-of-international-travel
(2021/10/15現在、日本はグリーンリストに入っている国です)
見せてもらった記入見本と項目が違い混乱しましたが、だいたいのニュアンスで書きました。

ただ、上の書類は書きましたが、その後まったく提出・提示する事なく終わりました。
ANA 機内&機内食
ギリギリだったのでラウンジでゆっくりする暇もなく搭乗です。

機材には詳しくないですが、後で機内で見たらB787だそうです。
後ろにはJAL機。

機内エコノミーの客数は2割に満たない程度でしょうか、私より後ろ寄りには結構お客さんが居はりましたが、皆さん横3席を使える状態でした。

NH215便は昼前11:40に羽田を離陸し、約12時間半の飛行、パリ到着は同日の夕方17:10のスケジュールです。
機内食は2食出てきました、まずは昼食。

鶏とろとろ玉子丼、だそうです。

もう1食は到着前に朝食的な内容のものが提供されました。

フランス入国
入国審査は全く何も聞かれず、無言でスタンプ押されて終了でした。
入国審査官によって若干の違いは有りそうでしたけど、私の場合パスポート渡して、マスクをずらして顔を確認しただけでした。
日本のワクチンパスポート・記入したフランス入国に関する誓約書などを準備していましたが、提出するどころか確認すらナシでしたwww

おわりに
今回はフランス入国までの流れを軽く紹介しました。
次回にフランス国内で必要な「衛生パス」やシャルルドゴール空港について少し詳しくお伝えしたいと思います。
しばらくはフランスの旅にお付き合いください、みなさんの旅の一助になれば幸いです。
最後までお付き合い、ありがとうございました。
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