みなさまこんにちは、Tenya(@kuronoir9666)です。
ステータスマッチでプラチナエリート会員を頂いてから、おかげさまでマリオット系列を良く利用させていただいております。
さて今回はマリオット系列に所属するホテルのカテゴリーが2021年3月より変更になるので、その変更について等をまとめておきたいと思います。
変更は全世界で行われていますが、日本だけにしておきます。
マリオットボンヴォイについては⇩こちら
国内マリオット系ホテルのカテゴリー等は⇩にまとめています
ホテルカテゴリー
マリオットインターナショナルの会員プログラム「マリオットボンヴォイ(Marriott Bonvoy)」で貯めたポイントは宿泊にも使えます。
ホテルカテゴリーはポイント宿泊の際の必要ポイント数に関係が有り必要ポイントは⇩の通りです。
カテゴリー | オフピーク | スタンダード | ピーク |
1 | 5,000 | 7,500 | 10,000 |
2 | 10,000 | 12,500 | 15,000 |
3 | 15,000 | 17,500 | 20,000 |
4 | 20,000 | 25,000 | 30,000 |
5 | 30,000 | 35,000 | 40,000 |
6 | 40,000 | 50,000 | 60,000 |
7 | 50,000 | 60,000 | 70,000 |
8 | 70,000 | 85,000 | 100,000 |
マリオットをよく使う方は「SPG AMEX」というクレジットカードを良く持ってはります。
カード継続特典の1つに「50,000Pまでのホテルへ1泊分の無料宿泊」というのがあり、カテゴリーが変わるとこの特典で利用できるホテルが変わるわけです。
- オフピークならカテゴリー7まで
- スタンダードならカテゴリー6まで
- ピークならカテゴリー5まで
私はこのクレジットカードは持ってないですけど、、、
ポイント宿泊する時にはなるべくポイント価値を高く(1Pを1円以上とか)使いたいと思っているので、カテゴリー変更は影響ありますね。
2021年 カテゴリー変更
2021年の日本国内におけるカテゴリー変更は12件となっており2021年3月3日から変更されます。
コロナの影響も有るのか、カテゴリーアップは1件のみでダウンは11件です。
内容を見ればアップもダウンも個人的には納得できる感じです。
カテゴリーアップ
◇メズム東京オートグラフコレクション(6→7)
国内唯一のカテゴリーアップとなり、カテゴリー7になります。
カテゴリーアップが決まったので気になって宿泊してきましたが、カテゴリーアップも納得のクオリティです。

カテゴリー6(40,000/50,000/60,000)から7(50,000/60,000/70,000)への変更なので宿泊に必要なポイントは10,000P上昇します。
50,000PまでのSPGAMEX無料宿泊特典で宿泊できるのもオフピークのみになりますね。
ポイント泊を考えている方は3月3日までに急いだほうがお得ですね、まだまだオフピークの36,000Pで泊まれる日程は沢山あります。
2021年2月21日までに予約すればマリオットのポイント宿泊がオフピークから10%オフになるキャンペーンが行われています。

宿泊記もいずれアップしたいと思います。
ポイント・アドバンスでの予約に注意
ポイント・アドバンスというのは、持っているポイントが足りない時に「前借り」のような形でポイント予約できるシステムですが。
注意点としてポイントが足りた時のタイミングで減算されるようです。
今は36,000Pで予約できても減算時に50,000Pになっている可能性があるわけです。
去年のカテゴリー変更の際はデスクに電話をすれば予約時のポイントに変更してくれたそうですが、今回も同様なのかは分かりません。
私はポイントアドバンスを使ったことが無いので確実なことは言えませんし、ポイント・アドバンスでの予約する時は注意が必要らしい、という事だけ注意喚起しておきたいと思います。
カテゴリーダウン
◇フェアフィールド・バイ・マリオット(4→3)
11件のカテゴリーダウンのうち10軒は「フェアフィールド」です。

正直、道の駅隣接型のフェアフィールドはレストランもなく設備も簡素なので当然の結果なのではないかと思います。
ホテルも綺麗なので寝る分には全く文句はないのですが、個人的にはそれならもっと安くて新しいホテルで良いわけで。
都市型でレストランも有る札幌と大阪難波のカテゴリーダウンは少しかわいそうな気もします。
具体的には⇩の10軒です。
札幌・大阪難波・岐阜郡上・岐阜美濃・岐阜清流里山公園
栃木もてぎ・栃木宇都宮・三重御浜・京都宮津・京都京丹波
フェアフィールド大阪難波は近いことも有り良く利用しますし、北海道旅行の際のフェアフィールド札幌もとても良かったです。
去年は道の駅隣接型のフェアフィールドが一気に数店オープンしたので、いくつか宿泊していますが、、、
2021年も新規にオープンするようですが、道の駅隣接型フェアフィールドは早くも飽きてきて行きたいとは思えなくなっています。
良ければ⇩の宿泊記などを見てみて下さい。
◇Moxy大阪新梅田(5→4)
もう一軒のカテゴリーダウンはMoxy大阪新梅田です。
同じくMoxyの大阪本町はもともとカテゴリー4だったので大阪のMoxyは揃いました。

どちらも泊まりましたが設備も新しくサービスに差は無いので、同じカテゴリーで良いのではないかとは思います。
もう一軒あるMoxy東京錦糸町は泊まったことは無いですが、変わらずカテゴリー5のままです。
大阪のMoxyは⇩で宿泊記にしています。
まとめ
今回はカテゴリー変更についてでした。
個人的にはメズム東京は納得のカテゴリーアップ、道の駅隣接型フェアフィールドは当然のカテゴリーダウン、と言った感想でしょうか。
個人的には京都のHOTEL THE MITSUI KYOTOもカテゴリーアップするかと思いましたが、オープンして間もないせいか据え置きでしたね。
ポイント宿泊する場合、カテゴリーアップするメズム東京の予約はオフピーク10%OFFも有るので早めに予約がオススメです。
逆にカテゴリーダウンするホテルに関しては3月3日以降の予約が良いですね。
少しでもお得に泊まれるのは嬉しいことです。
最後までお付き合い、ありがとうございました。
マリオットボンヴォイについては⇩こちら
国内マリオット系ホテルのカテゴリー等は⇩にまとめています
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