【宿泊記】フェアフィールド京都京丹波 道の駅隣接型ホテル・道の駅の今昔

ホテル

みなさまこんにちは、Tenya(@Tenya96)です。

ステータスマッチでプラチナエリート会員を頂いてから、会員資格維持のためマリオット系列を良く利用しております。

今回はオープン日に「フェアフィールド・バイ・マリオット京都京丹波」に宿泊してきました。

かなりの地元なので、思い出話も含めて進めていきたいと思います。

 

宿泊記もまとめているマリオットホテルの一覧は👇こちら

フェアフィールド・バイ・マリオット京都京丹波

フェアフィールド・バイ・マリオット京都京丹波2020年10月8日に開業したばかりのマリオットインターナショナルのホテルです。

立地は京都府船井郡京丹波町という京都の南北の中間地点ぐらいの田舎にあります。

現在マリオットインターナショナルは積水ハウスとコラボして道の駅に隣接するフェアフィールドホテルを大量に展開しています。

どのホテルも基本的に宿泊特化型でレストランは無く食事・買物などは全て隣接する道の駅で行うかたちになっています。

2020年10月6日から年内だけでも「岐阜美濃・岐阜清流里山公園・栃木宇都宮・京都京丹波・岐阜郡上・三重御浜 栃木もてぎ・京都宮津」と8軒オープンします。

どうやら部屋の間取りや設備・設計も共通点が多くコピーのようなホテルになっているようです。

マリオット系は地方に弱いので、それで建設費が抑えられ地方進出が加速するのは良いことだと思いますけど、同じ形で同じ設備・同じ部屋ではホテルに対するワクワク感は無いですね。

 

フェアフィールド京都京丹波はカテゴリー4なので無料宿泊には👇のポイントが必要です。

カテゴリーオフピークスタンダード ピーク 
20,00025,00030,000

立地

住所は京都府船井郡京丹波町曽根深シノ67、道の駅「京丹波 味夢の里(あじむのさと)」に隣接しています。

この味夢の里は高速道路の京都縦貫自動車道京丹波PAにあり合流して上下線、そして下道も同じ施設が使えます。

ホテルは基本的に下道からのアクセスとなっていますが、ナビをオマカセで設定すると高確率で京丹波PAを目的地に設定する罠があります。

高速で来た場合は丹波ICで降りて下さい

高速のPAに車を停めてホテル宿泊も出来ますが、長時間の高速滞在はETCが開かなかったり料金が変わったりする可能性があるので推奨されていません。

この青い線でなぞった高速道路・京都縦貫自動車道2015年までは京都方面から来たら丹波ICまででいったん途切れてました。

そのおかげで「丹波マーケス」「やまがた屋」など大型の休憩・ショッピング施設が出来ました。

私の田舎はもっと北の京丹後なので田舎に帰るとき、必ず休憩に寄っていた場所です。

途切れていた高速道路が天橋立まで開通してしまってから、この地域に立ち寄る必要が無くなってしまいました。

やはりみんなそうなのか、やまがた屋に至っては潰れてしまって、便利になるのは良いことですが子供の時の思い出の地が無くなるのはさみしいものです。

 

周辺にはサバゲ―好きには有名?なサバゲ―フィールドがあったり。

道の駅の横には塩谷古墳群があり公園は散歩できます。

少し車で行けば丹波自然運動公園があり子供は楽しめるのではないでしょうか、私も子供のころは良く連れて行ってもらいました。

丹波自然運動公園 ➡ http://www.kyoto-tanbapark.or.jp/

外観・エントランス・ロビー

外観はいたってシンプル、四角く飾り気もないです。

樹木が植えられていたので成長したらよい雰囲気になるでしょうか?

道の駅との位置関係は👇のような感じです。

玄関もシンプル。飾り気は無いですが思ったより安っぽくはなかったです。

カウンター奥には意外と広いロビーがあります。

他の道の駅隣接フェアフィールドとそっくりです、写真をみても違いが分からないくらい。

あいにくの天気でしたがテラス席もあります。

道の駅で買ってきたものをここで食べるといった使い方を想定しているようですね。

奥にはシンクと広い調理台・電子レンジ・トースター・冷蔵庫がありました。

客室

最上階の部屋でした、といっても3階ですけど。

そしてユニバーサルルームを除き部屋の選択肢もありません、ツインかキングかの二択です。

今回はツインにしました。

通路は意外と落ち着いた感じです。

部屋は他と変わらないフェアフィールドの間取りです。

京都なので少し和風だったりするらしい。

部屋の奥から。

入り口や洗面所が気になる方は二段階で扉を閉められます。

冷蔵庫は空っぽ、堀川ごぼうチップス貰いました(オープン記念かな?)

洗面の横はトイレ、設備は新しく機能が沢山です。

洗面所の後ろはシャワーブース、バスタブなしもフェアフィールドの標準ですね。

最上階からの展望は「山」ですね。

キングルームにしたら高速側になるのかな?どちらにしても展望は期待できません。

もちろん夜も真っ暗で夜景はありません。

かわりに夜の散歩へ行った帰りに一枚。

ちなみに映ってる格好良い車は私のではなく、マク兵衛さん@mclaren570sTのです。

プラチナエリート特典

フェアフィールド・バイ・マリオット京都京丹波にはラウンジは無いですし、レストランが無いため朝食も有料ですら存在しません。

今後は道の駅とコラボして朝食Boxも考えているとのことでした。

部屋の間取りも同じなので大したアップグレードも無いので、エリート会員の意味は無いですね。

・ウェルカムポイント(500ボーナスポイント)
・レイトチェックアウト最大16時
・ボーナスポイント50%

館内設備

写真を撮り忘れましたが、ホテルにはフロント横に小さな売店がありました。

現在、この売店も含めてホテルは現金は使えません

マリオットも攻めた経営しますね、クレジットカードやICカードを使ってください。

まぁ、現金は過不足も起きやすいし、不正の元にもなりやすいので合理的ですけど。

とくに設備は無いですが、コインランドリーだけはありました。

唯一ここだけ現金支払いなので、小銭を作れるように両替機も置いてあります。

道の駅 京丹波 味夢(あじむ)の里

味夢の里は「京丹波ステーション・京丹波マルシェ」の2棟がメインです。

京丹波ステーションにはレストランやインフォメーションがあります。

営業時間は11:00~20:00です。(冬季時間変更あり)

インフォメーションの左側が食券式の食堂になっています。

そんなに広くないので、御飯時は混んで入れないかもしれないです。メニューは少ないです。

インフォメーションの奥にはレストランもありました。

丹波ゆかりのメニューがあるようです。

高速道路側は屋台のようになっていました。

京丹波マルシェは地元の買物コーナーです。

営業時間は6:00~21:00です。

お土産屋さん。

地元の野菜やお菓子のコーナーもありました。

ビールも売っていますが、普通の缶ビールは無いそうです。

詳細データ

<基本情報>
住所:〒622-0232京都府船井郡京丹波町曽根深シノ67番
TEL:06-6743-4750
FAX:06-6743-4584

<交通アクセス>
京都縦貫自動車道丹波ICから一般道で約5分。
国道9号線を綾部方面に進み、須知交差点から県道444号線へ。
駐車場:有り(無料)

チェックイン :15:00 (最終チェックイン:23:00)
チェックアウト:11:00
総部屋数:75室

<館内設備>
ラウンジコインランドリー(有料)/ミニキッチン/駐車場あり

<部屋設備・備品>
テレビ/電話/インターネット接続(無線LAN形式)/湯沸かしポット/冷蔵庫/ドライヤー/アイロン(貸出)/洗浄機付トイレ/石鹸(液体)/ボディーソープ/リンスインシャンプー/ハミガキセット/カミソリ/くし/タオル/バスタオル/ナイトウェア/スリッパ/金庫

<カード>
VISA/JCB/American Express/Diner’s Club/UC/DC/NICOS/Master Card/楽天カード/Icoca/銀聯

<注意事項>
現地支払いの場合は、宿泊費含めクレジットカード決済のみとなります。

まとめ

新規オープンのフェアフィールド・バイ・マリオット京都京丹波でした。

マリオットの名前が付いていますが特に設備もない普通のホテルで、わざわざ泊まりに行くほどでもないかと思います。

値段も普通の田舎ホテルと比べたら安くは無いですし、目的地の近所や通り道にあるなら寄ってもいいかなぁ、といった程度の感想です。

あとはマリオットの宿泊数を稼ぎたい人にはマリオットの中では安いので使いやすいとは思います。

 

あまり高評価ではない雰囲気ですが、特に文句も無いです。

エリート会員特典などはたいして無いので、そういった点で期待せず宿泊するなら静かで良いと思います。

京都人なので高速道路の全線開通で通過される街になってしまった京丹波が良い循環で賑やかになってくれたら嬉しいですけどね~。

 

最後までお付き合い、ありがとうございました。

 

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