【宿泊記】レ・テラス・プーラール モンサンミッシェル② 島内のホテル

ホテル

皆様こんにちは、Tenya(@Tenya96)です。

 

今回も前回に引き続きモンサンミッシェル(Mont Saint-Michel)のお話。

今回は利用したホテル「レ・テラス・プーラール(Les Terrasses Poulard)」を紹介したいと思います。

南のホテルゾーンではなくモンサンミッシェルの島内にいくつか有るホテルの内の一つです。

それでは紹介していきます。

 

フランス旅行のまとめ記事は⇩コチラ

レ・テラス・プーラール

先ほど述べたように「レ・テラス・プーラール(Les Terrasses Poulard)」はモンサンミッシェル島内にある数少ないホテルの一軒です。

予約サイトで探したところ、島内のホテルは全部で6軒のようです。

無料シャトルバスが通っているモンサンミシェルの南側にはホテルゾーンがあり、そちらの方がホテルの軒数も多く、値段もお手頃でしたね。

調べた日程での料金はモンサンミシェル島内は13,000~30,000円ホテルゾーン付近は7,500~12,500円ぐらいでした。

島内に泊まってみて何ですが、また行くなら南のホテルゾーンで良いかと思っています。

深夜・早朝に島内でやる事ないですしね。

モンサンミシェルの無料シャトルバスは「早朝6時~深夜1時頃・5分~15分に1本」で運行されています。
あと万が一バスが無くても3㎞ほどなので徒歩でも30~40分で渡れます。

外観・エントランス

島内は所狭しと建物が立ってるので、どの建物がホテルか分からないですが、入口への看板は見つけました。

島内に入って右手へ進むと100m程で左側になります、この壁にATMが埋め込まれた建物は郵便局なので目印に良いかも。

ホテルへは島に入ってずっと石畳、からの階段とスーツケースには辛い道のりですわ。

ホテルの入口は日本式だと2階、しかたないですが扉も通路も狭いです。

客室

日本式で言えばロビーが2階でホテルは5階までありますが、階段のみです。

通路も狭く4階だったのでスーツケース持参では辛かったです。

客室タイプ

まずホテルは本館と別館に分かれているようです、そしてベッドタイプでツイン・ダブル・トリプルに分かれています。

部屋ベッドタイプ広さ定員備考
本館ダブル or ツイン17㎡2ベイビュー有
トリプル25㎡3
別館ダブル or ツイン17㎡2ベイビュー有
トリプル25㎡3ベイビュー有

今回は本館のダブルルームを予約しました、料金はBooking.comで17,000円ぐらい。

島内のホテルでは安い方なのですが、サービス内容を考えるとちょっと高い気がします。

別館の正確な位置は知らないですが、口コミでは本館からさらに階段が続くようなので、スーツケースを持って行っていた今回は本館で助かりました。

チェックインは本来16:00からですが、荷物を預けに到着した15:00頃にチェックイン出来たのは有難かったです。

客室紹介 – 本館 ダブルルーム

この狭さ伝わりますかね?

もちろん狭い島内なので、言っても仕方ないですけど階段もかなり急です。

部屋は1階に3部屋、同じ本館に別階段で登る200番台の部屋もありました。

部屋に入ったらドーンとベッド。

2シングルよりは広く使えるかと思いましたが、やはりカツカツですね。

予想通りで今回は一人なので問題ないですが、部屋はほとんどベッドです。

スーツケースも窓の下に1個広げるのがやっとでした。

デスクも有りますが、イスも最後まで後ろに引けませんwww

イスの右側は冷蔵庫になっていて水が2本サービスで入っていました。

窓の横に洋服掛け。

水周りはびっくりするぐらい綺麗、改装されていて想像以上です。

シャワーはハンドシャワーのみですが、バスタブまで付いています。

アメニティもちゃんと有ります、ブランドは「ESTEBAN(エステバン)」。

私は詳しくないですが、フランスのブランドで銀座にも店舗が有るそうですね。

窓からの眺望は石造りの街の裏側でした。

朝食 – La Mère Poulard

朝食は系列(?)の別ホテルのレストランでいただけます。

私が予約した時は全てのプランに朝食が付いていました。

こちらのラ・メール・プラールふわふわオムレツで有名なレストランだそうです。

場所はホテルを出て少しモンサンミシェル島の出口へ向かった所にあります、写真の通り赤い入口で目立つので迷いはしないでしょう。

朝食の時間はレストランとしては営業時間前で準備中です、下に誰も居ない場合は朝食会場は2階なので勝手に2階に上がるスタイルです。

2階の朝食会場へ上がってきました。

ビュッフェ形式の品数は多くないですね。

モンサンミシェル名物(?)のふわふわオムレツも朝食時には無かったです。

正直なところ品揃えは微妙でした(17,000円するホテルの朝食と思えば)。

モンサンミシェル島内はレストランも観光地価格で高いので、朝食が付いているのはありがたいですけどね。

結局、私はふわふわオムレツは最後まで食べる機会が無かったですけど、友人曰く「高いだけで普通」だそうです。

皆さんは機会があれあ是非食べてみて下さい。

まとめ

モンサンミシェル島内のホテル「レ・テラス・プーラール」でした。

狭かったり、やや値段が高かったり、と書いていますが、土地柄ある程度は事前に分かっている事ではあります。

モンサンミッシェルは初めてだったので、せっかくだから島内のホテルを選びました。

結論、再訪する際は南のホテルゾーンで宿泊すると思います
あとアドバイスは島内ホテルに宿泊するなら大きな荷物はどこかに預けておく方が吉、ですかね。

事前に想定していた通りだったので、設備や周辺環境に特に文句はありませんが、色々と不便は不便です。

値段なども含め、不便さも納得が行きそうなら選ぶのが良いと思います。

墓地もあるので肝試しみたいになりますが、深夜の島内を徘徊できるのは島内のホテルの最大の利点ですね。

みなさんのホテル選択の一助になれば幸いです。

 

最後までお付き合い、ありがとうございました。

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