みなさまこんにちは、Tenya(@Tenya96)です。
最近はメキシコのホテルについて書いてますが、今回は出入国からメキシコシティでの観光をかねた散歩の様子を伝えてみたいと思います。
綿密なプランを練って旅行計画を立てたわけではなく、往復の飛行機と最初のホテル以外はノープランで旅に出たので行き当たりばったりでした。
無駄な時間も多いですが、そのあたりもノンビリと楽しむスタイル。
沢山調べて計画したわけではないので情報が役に立つかは微妙ですが、みなさまの旅の一助になれば幸いです。
日本出国からメキシコ入国
出国 – 成田国際空港
夕方でしたが成田空港の制限エリアは閑散としていました。

店も大半は閉まってます。

航空券はANAのマイルを使った特典航空券を利用しました。
JALも同様ですがマイルには有効期限あるので使える時に使っておきたいと思いまして。
コロナ過でマイルの有効期限は随時延長されてはいますが、この先の事は不明なので。
メキシコシティへはANAより成田空港から直行便が出ています。
乗る飛行機は「NRT 16:40 ~ 15:30 MEX」で飛行時間は13h50mです。
日付変更線を越えるので同日に到着します。
メキシコの航空会社アエロメヒコも直行便を飛ばしていましたが現在(2021.06.30)は休止中です。
乗換でアメリカ等を経由した便の選択肢も有りますが、コロナ禍の現在は乗継で面倒なトラブルに巻き込まれたら嫌なので直行便の選択をしました。

⇧乗った飛行機ではないですが、ハワイ行きに使われるフライングホヌさんが居ました。
使ったマイルはエコノミークラスで50,000マイル(+諸費用13,630円)、同日の航空券はだいたい20万程でした。
マイルは効率よく貯めて使えれば便利でお得ですね。
貯め方や使い方はネットで先人の方々が分かりやすく解説してくれていますので、今さら私が書くような事はないと思ってます。
興味のある方は「おか(陸)マイラー」などでググってもらえればたくさん出てくると思います。
14時間に近いフライトなので、いつもならプレミアムエコノミーやビジネスクラスの利用を考える距離ではあるのですが。
現在の状況ではエコノミーでも横3席を使えるのではないかと思いましたが、正解でした。

⇧あまり美しい写真では無いですが、隣の人もその奥の人もみんな3席使って寝そべってました。
今回のメキシコ向けに使われていた機材は「ボーイング787-8 (788)」の中でもビジネスクラスの多い169席タイプです。
ANAのホームページの座席表によると「ビジネスクラスが46席、プレミアムエコノミーが21席、エコノミークラスが102席」だそうで、かなりエコノミークラスを少なくした機材ですね。
繁忙期のエコノミークラスは結構いっぱいになるのではないかと思います。
入国 – メキシコシティ国際空港
14時間程のフライトも横になれればそこまで辛くないですね。
ANAはメキシコシティ国際空港のターミナル1に到着します。

入国は普通すぎて拍子抜けでした、スムーズに行きすぎてスグに制限エリアから出てしましました。
メキシコシティの空港はスペイン語で「Aeropuerto Internacional de la Ciudad de México」です。
ご覧の通り、かなり賑わってます。

ターミナル1では6番出口の上に通信会社の「Telcel」のブースが有ります。
⇩現地Simが必要な方はここで買えます。

私が購入した物は「30日有効で高速データ通信は3GBまで」で日本円で1,300円ほどでした。
メキシコではSimカードという呼び名ではなく「Chip(チップ)」と呼ばれています。
このブランドが一番良いらしく街中と値段も変わらないらしいので、ココ買えばで良いかと思います。
詳しく調べたわけではないですが、使っていて不満は全く無かったです。
AMIGO CHIP EXPRESSが商品名で、受付で滞在日数などを伝えれば良さげなプランを提案してくれます。
⇩こんなの。

外にも大きな出口番号が書いてあるので待ち合わせにも便利です。
私は空港から市街地までUberを利用しましたが簡単に見つけてもらうことが出来ました。

メキシコシティ散策
国立人類学博物館(Museo Nacional de Antropología)
宿泊したWメキシコシティから徒歩15分ほどなので散歩で寄ってきました。
驚いたのはアメリカ大陸最大なの⁉って事ですね、Wikipediaに書いてありましたけど「年間に200万人が訪れるアメリカ大陸最大の博物館でもある」らしいです。

中に入ったら中央が半吹き抜けになっており、滝みたいなのありました。
「傘」(paraguas)と呼ばれる建築物だそうです。

中央の奥から、四角い建物の中心が空いているデザインですね。
日差しは強めなので、日陰があると助かります。

中には沢山の展示物が有ります。

2013年に亡くならはったらしいですが、二川幸夫さんの写真もたくさん展示されていました。

⇩メインの展示物っぽい「太陽の石」。
遠くから見たらオレオっぽいなーって思っていましたが、よく見たら細部まで細かくてびっくりしました。

そしてみなさんが思ってるより、大きいと思います。
直径約3.6mの玄武岩でできており24トンぐらいあるそうです。

所在地は⇩です、各リンクも貼っておきます。
チャプルテペク城(Castillo de Chapultepec)
上で紹介した国立人類学博物館と一緒に散歩してきました、地図にも見えてますね。
博物館から20分ぐらいですが、、、丘の上にあるので少し登り坂がキツイです。
メキシコシティは標高2,000mを越えています。
登り口にもよるそうですが富士山だと5合目ぐらいらしく、高山病を発症する可能性のある標高です。
個人差は有るでしょうが、人によっては慣れるまでは無理は避けた方が良いかと思います。
登り切った先には城、標高は2,325mで現在は国立歴史博物館になっています。

城と庭園、日本ではあまりない雰囲気なので良いですね。

中庭にある噴水、どうやら写真スポットなようで沢山の人が映え写真を撮っていました。

階段も豪華。
一瞬で良いのでこんな家にも住んでみたいものです。

豪華な馬車?もありました。

中の展示物もオシャレで素敵です。

バルコニーから。
最初の城の写真の背後にも映っていますが、手前の高い建物はリッツカールトンです。

逆サイドの景色。
公園の丘の上なので緑も豊富で遠くまで見渡せて良いですね。
大気汚染で遠くは霞がかってるといった情報も見ましたが、コロナ禍のおかげか遠くまで澄んでました。

所在地はコチラ、各リンクも貼っておきます⇩
革命記念塔(Monumento a la Revolución)
共和国広場(Plaza de la República)の中にある「世界で最も高い凱旋門」らしい。
高さは67m、中は国立革命博物館とっており、中央のエレベーターで上に上がれます。

思いのほか混んでいたので後日にしようと思い、この日は中に入りませんでした。
そして残念ながら再び行くことは無かったです、、、

タイミングを逃し私は中には入れませんでしたが、なかなか人が居たので興味のある方は訪れてみて下さい。
所在地はと各リンクは⇩こちらです。
メキシコシティ前編 まとめ
メキシコへの移動とメキシコシティの散策・前編でした。
メキシコシティ空港についてもサラッと流してしまいましたが、飲食店は豊富にありました。
Simカードの購入は書いた通りTelcelで良いと思いますし、ATMはいたる所に有ったので心配はないかと思います。
後は狭いですが有人のコインロッカーもありました。
市内散策も散歩と食事のついでぐらいで無計画すぎてあまり参考にならないかもしれませんが、、、(汗)
みなさんにメキシコへの興味を持ってもらえたり、たいして詳しくもない記事ですが旅の一助になってくれれば幸いです。
最後までお付き合い、ありがとうございました。
コメント