【宿泊記】ザ・リッツ・カールトン沖縄/The Ritz-Carlton Okinawa

ホテル

みなさまこんにちは、Tenya(@Tenya96)です。 

 

さて今回は「ザ・リッツ・カールトン沖縄」です。

初のマリオットカテゴリー8、リッツ・カールトンでしたが大満足でした。

コロナ禍で勝手が違ってもマイナスになるばかりでは無く、やはり良いホテルは良いものですね。

 

宿泊記もまとめているマリオットホテルの一覧は⇩こちら

The Ritz-Carlton Okinawa

ザ・リッツ・カールトン沖縄2012年5月にリブランドしたマリオットグループ最高級ホテルです。

前身は2007年5月開業の『喜瀬別邸ホテル&スパ』で半年以上かけて改装しリブランドとなったそうです。

 

立地は「名護市・黄瀬」にあり先日紹介したオキナワマリオットのすぐ近所です。

58号線を北上し名護市に入ってすぐですし、美ら海水族館や沖縄本島北部を観光するにはそこそこ良い位置かと思います。

ですが、ホテルの周囲には繁華街は無いので、ホテル目当てじゃない人は名護市街まで行った方が周辺の店の選択肢とかは多いですね。

私は分からないですがゴルフ好きの方にも良いのではないでしょうか、目の前というか同じ敷地にゴルフ場が有るので。

58号線を山手に入った位置にあります。

山手の高台にあるので海から距離は有りますが見晴らしはとても良さそうです。

アクセスは公式ページをまとめると⇩のようです。

・車 那覇から北へ約70キロメートル
 那覇空港より沖縄自動車道をご利用で約75分(終点の許田ICから約3㎞南下)
 一般道をご利用の場合は、西海岸に沿って走る国道58号線を車で約90分

・ハイヤー 中型ハイヤー4名乗り 片道18,000円 (所要時間約75分)
 ハイヤーのお手配は、ご到着日の前日までに要予約。

・空港リムジンバス
 大人2,100円/3歳~11歳1,050円/3歳未満は無料

・沖縄エアポートシャトル
 大人1,600円/小学生のお子様800円/乳児 無料
 ※未就学のお子様は、同伴者1名につき1名無料。2人目からお子様料金。

リムジンバス・エアポートシャトルの停留所、オキナワマリオット等の近所なら事前にホテルに依頼すれば送迎をして貰えます

 

ザ・リッツ・カールトン沖縄マリオットボンヴォイのカテゴリーで最も高いカテゴリー8なので無料宿泊には⇩のポイントが必要です。

カテゴリーオフピークスタンダード ピーク 
75,00085,000100,000

客室タイプとアップグレード

ザ・リッツ・カールトン沖縄は総部屋数97室でタイプは⇩の6種に分かれています。

定員は全て2名(エクストラベッドで3名)、ツインでもダブルサイズ2台なのでベッドは大きめですね。

客室タイプベッドタイプ階数広さ部屋数
デラックス ルームキング/ツイン1~445㎡54
ベイ デラックス ルームツイン5~745㎡24
プレミア デラックス ルームキング/ツイン2~658㎡9
カバナ ルームツイン158㎡8
プレジデンシャル スイートツイン7105㎡1
ザ・リッツ・カールトン スイートツイン7105㎡1

ホテル入口側が高くなっておりフロント・レストランは3階になります。

ガバナルームは屋外プール横にあり部屋から直接プールにアクセスできるので夏は人気だそうです、部屋の庭に屋外のジェットバスも付いてますし。

 

私はいつも通り最安のデラックスルームを予約していましたが、今回もありがたい事にプレミアデラックスルームへアップグレードして頂きました。

プレミアデラックスルームは全て角部屋です。

参考までに値段は私が泊まった時は諸税込みでデラックスが55,000円、プレミアデラックスルームのコーナールーム72,000円ぐらいでした。

いつもながらアップグレードには感謝です。

外観・エントランス・ロビー

58号線沿いの看板、オキナワマリオットとゴルフ場は同じ道で曲がります。

もちろんシーサーがお出迎え。

コロナの影響でしょうか自分で駐車するスタイルでした、普段はバレーパーキングのようです。

門を抜けエントランスへ、車はリッツカールトンのアルファード。

エントランスから奥の中庭(池?)がすでに見えていて良い雰囲気ですね、ワクワクします。

ロビー、天井も高く左右にも開けていて広々とした空間が広がってます。

明るさ調整してもう一枚、風と光が抜けてとてもリゾート感があります。

池は変な気がするし川でもないし何て呼んだら良いのか謎でしたが、調べたら景観を構成するこういった浅い水面は「水盤(すいばん)」と言うようですね。

何か難しいし聞きなれないですね、もっと簡単な表現ないのかな?

今回泊まったのはメイン客室のあるこの建物。

奥にはテラスが有るのですが、残念ながらウッドデッキの張替え工事中でした。

受付では飲物を頂きながらゆったりとチェックインすることが出来ます。

そしてベルスタッフの方が部屋まで案内してくれるので、快適すぎてそのあたりは写真に残ってなかったです(汗)

⇩プロの方が取ったであろう全貌

客室

3階ロビー階の見取り図。

メインの建物は全て中庭・名護湾向けに窓があります。

角部屋のプレミアデラックスルームだけは逆側も窓が有ります、ゴルフ場ビューですけど。

ふんだんに木材が使われていて落ち着く空間です。

間取りはこんな感じで水周りと寝室を縦長に並べたようになっています。

入って右手にはリビングスペース。

リビングのソファーから。

縦長の室内、左手には大きなベッド。

ベッドの向かいにあるクローゼットも広々。

水周り、シャワーブースとバスタブ。

5階だったので見晴らしが良くブラインドは開けっ放しでも大丈夫そうでしたね。

洗面もスペース十分です、アメニティは「アスプレイ」。

バルコニーから、オキナワマリオットも見えていますね。

別角度、名護湾までばっちりで見晴らし良いですね

逆サイドの窓は⇩な感じ、これはこれで良い雰囲気ですね。

最後に初めてトイレを使用する人の特権?リッツ型押しトイレットペーパー(^^♪

プラチナ特典

ザ・リッツ・カールトン沖縄にはクラブラウンジは基本的にありません。

オンシーズンにライブラリーバーをラウンジとして開けたりもするそうですが、別料金の専用のプランとなりプラチナ特典では入れません。

朝食も選択制アメニティにすら入っておらず別料金で通常5,000円/1人なので、朝食付きプランで予約した方が賢明かと思います。

朝食代はポイントでの宿泊時のみ2,500円/1人に割引されるそうです。

駐車場はもともと無料です。

・部屋のアップグレード
・ウェルカムギフト(1,000ボーナスポイント)
・ウェルカムアメニティ(ジュース・お菓子)
・レストラン割引(20%OFF)
・レイトチェックアウト最大16時
・ボーナスポイント50%

リッツ・カールトンはマリオットのプラチナ等の上級会員特典は決して多くは無いですね。

ですが、そういった決まった貰える特典ではない部分で勝負しているのでしょうね。

一辺倒ではなく各スタッフがお客さん一人一人に何かできることを探してサービスしているように感じました。

屋外プール・スパ棟

屋外プール

私が訪れたのはオフシーズンだったので営業はしていませんでした。

例年4月~10月が営業期間なようです。

長さ24m・幅9mらしく、子供用に水深の浅い場所も作られています。

プール奥からホテルを。

1階のカバナルームからは部屋から裏口でこのプールサイドに出られます。

スパ棟への通路

スパ棟へは少し距離があり希望すれば電動カートのようなもので送ってもらえます。

ですが夜はライトアップされると聞いたので夕食後の腹ごなしに散歩してみました。

やわらかい色合いでのライトアップが良い雰囲気ですね。

通路に沿ってずっとライトアップされています。

スパ棟の入口、映っているのが電動カートみたいなのも。

外回りで帰ったらライトアップされた看板も発見。

スパ棟 – フィットネスルーム

スパ棟1階にフィットネスルームもありました。

そんなに広くは無かったですね。

窓からは緑豊かな自然が見えていて良い運動が出来そうでした。

スパ棟 – 屋内プール・ジェットバス

屋内プールは長さ17m・幅3.6m、こちらは水深約1.2mで浅い箇所が無いですね。

直前までファミリーの子供が暴れてたので少し散らかってますけどね。

屋外にはジェットバス。

ザ・リッツ・カールトン沖縄にはコインランドリーが無いのだそうで、必要なら近所のオキナワマリオットまで送迎してくれるらしいです。

夕食・朝食

夕食も朝食もレストラン「グスク」で頂きました。

そちらも大満足だったので、いずれ別の機会に紹介したいと思います。

オマケ – リッツの車たち

マセラティ、クアトロポルテですかね。

エンブレムが格好良いので好きなんですよねマセラティ、クアトロポルテではないですが昨年に車を買うときに最後まで悩んでました。

色違いも有りました。

空港送迎を頼んだらまさかコレで来るのでしょうか?

からの、遊び心のトゥクトゥク、そして実用的なハイエース。

まとめ

大満足なザ・リッツ・カールトン沖縄でした。

沖縄に旅行した際には外に出て遊ぶことが多くホテルにこだわった事が無かったのですが、これはなかなかに良い感じですね。

今回はコロナ禍ですしオフシーズンだったのでホテルでゆっくりする時間が多く、リゾートホテルの快適さにやられてしましました。

オンシーズンなら外部で楽しまなくてもホテルとプライベートビーチ等の施設だけで十二分に楽しめそうです、特に子供連れなら安心感もあり最適でしょうね。

ピクニック的な昼食バスケットのリッツニックも次は頼みたいですね。

オンシーズンの沖縄・ホテル満喫の旅、が次の沖縄旅行のプランでしょうか。

繁忙期はお値段もなかなかでしょうが、、、

 

最後までお付き合い、ありがとうございました。

 

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