【旅行記】熊野三山 三重・和歌山旅〈おまけ〉谷瀬の吊り橋・大神神社

国内旅行記

みなさまこんにちは、Tenya(@kuronoir9666)です。

 

前後編にわけて熊野三山・那智の滝へ神社を巡る旅をしてきましたが、帰り道に寄った二ヶ所が前後編に収まらなかったのでオマケの続編を書いてみました。

最初からちゃんとこ構成を考えて3つに分けて書くべきでしたね(汗)

熊野三山を後にし「大和国一宮 大神神社」と通り道の「谷瀬の吊り橋」に寄ってきました。

 

前編はこちら⇩

後編はこちら⇩

一宮や昔の地域名(令制国)についてはこちら⇩

ルート

熊野三山・熊野本宮大社を後にし帰路につきましたが、その際に「大和国一宮・大神神社」に寄るつもりでした。

熊野本宮大社からの帰り道はしばらくR168なので、その通り道に「谷瀬の吊り橋」という有名?な観光地があったのでそこにも寄ってみました。

寄り道しすぎました。

谷瀬の吊り橋(たにせのつりばし)

谷瀬の吊り橋奈良県吉野郡の十津川村にある日本有数の長さを誇る鉄線のつり橋です。

谷を渡る吊り橋は「長さ297m・高さ54m」で眼下には十津川という十津川村No.1の観光スポットです。

三角度から、橋の幅は2mほどですが左右は網。

谷瀬集落の民間人が1戸当たり20~30万円を出し合い、工費の8割を出して作った橋だそうです。

当時の米10㎏が765円らしいので、かなりの金額を集めたんようですね。

なかなかの高さなので苦手な方は渡れないでしょうね。

あと、風や人の動きでかなり揺れます。

「一度に20人以上は渡れません」の注意書き。

繁忙期には監視員さんがいて一方通行になったりするそうです。

郵便配達員はここをバイクで走っていました、もちろん観光客は歩きのみです。

帰りに上からおさめてみました。

大和国一宮 大神神社(おおみわじんじゃ)

最後に寄ったのは「大和国一宮 大神神社」です。

所在地・データ

大神神社は奈良県桜井市・三輪にあります。

かつては三輪明神と呼ばれ今でも「三輪明神 大神神社」となっています。

〒633-8538 奈良県桜井市三輪1422
Tel:0744-42-6633 Fax:0744-42-0381
授与所:08:30~16:30(祈祷は09:00~17:00)
駐車場:有(無料)

主祭神:大物主大神 (おおものぬしのおおかみ)
 配神:大己貴神 (おおなむちのかみ)
    少彦名神 (すくなひこなのかみ)

境内

大神神社は三輪山の麓にあり、日本最古の神社だそうです。

神社への入口に車で通ってきた一の鳥居である大鳥居があり、この鳥居は二の鳥居になります。

参道の雰囲気も緑豊かで良いです。

手水舎。アルコール除菌剤も置いてありますね。

境内地図(クリックで拡大)

大神神社について(クリックで拡大)

拝殿。

寛文4年(1664年)に徳川家綱公により再建されたそうです。

三輪山を御神山としているので本殿は無いです。

拝殿の左の方にある「参集殿・祈祷殿・儀式殿」

日々の祈祷や結婚式はこちらで行うそうです。

境内も広く日本最古の神社だそうですがとても綺麗な神社です。

案内図にもあった山の上の狭井神社にも足を延ばしてみました。

狭井神社 (さいじんじゃ)

三輪の神様の荒魂(あらみたま)をまつる神社だそうです。

御神山である三輪山内なので神域とされ昔は一般人の侵入が制限されていたそうです。

拝殿。

拝殿左奥には霊泉があります。(クリックで拡大)

普通の蛇口も有りましたが、メインはこの石の蛇口(?)でしょうね。

大神神社周辺には狭井神社だけでなく沢山の見どころがあり散歩にも良いです。

景色は木が成長しすぎでしたね。

理想図はこんな感じ(クリックで拡大)

まとめ

大神神社はかなりの距離を走ってきて夕方だったので足早に回ることになってしまいました。

完全に谷瀬の吊り橋に寄ったせいで予定がくるったんですけどね。

時間には追われましたがどちらも楽しめました。

鈴鹿・熊野を2泊3日で巡ってきましたが、どこももっと時間をかけてゆっくり行きたい場所ばかりですね。

 

最後までお付き合い、ありがとうございました。

 

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